同じ野球でも硬式ボールと軟式ボールと使うボールが違う場合があります。
主に野球として認識されているものは硬式ボールを使われているものですが、日本では草野球や少年野球では軟式ボールの方が馴染みがある場合もあります。
これは、本格的な野球を早くから身に着けたいと考えている場合と野球を楽しみたいと考える違いに加えて、地域によっては少年野球チームが軟式のみのところも多いからです。
もともと軟式ボールを初めて世に出したのは日本の企業で、安全面に考慮してゴム製のボールを作り出したのがはじまりです。
この軟式ボールの誕生によって、野球は広く日本にも普及していきました。
高校に上がるとほとんどのところが野球部といえば硬式ボールを使用するようになりますから、分かれ目はこの辺りになるのではないでしょうか。
また、草野球の場合は経験者と未経験者が混ざって楽しむチームが多いので、安全面も考慮して軟式ボールを使うチームが多いようです。
recommend
Last update:2023/5/22